日本では今春から「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を、国が「自然共生サイト」として認定する制度がスタートし、これによる生物多様性保全上の波及効果が期待されているところです。
さて、まもなく国連が定めた「国際生物多様性の日」(5月22日)を迎えます。
今年のテーマは「From Agreement to Action::Build Back Biodiversity(「合意」を「実行」に。生物多様性を取り戻そう。)」です。
環境省等では本テーマに沿って、以下の要領でシンポジウムを開催されます。
【日時】2023年5月15日(月)14:00~17:00
【会場】国連大学5階 エリザベスローズ国際会議場 (東京都渋谷区神宮前5-53-70)
【参加費】無料
【定員】100名(事前登録制。定員に達し次第、申込み締切)
【主催】環境省、国連大学サステナビリティ高等研究所、地球環境パートナーシッププラザ、(公財)日本自然保護協会との共催
プログラム・ご登録方法等、詳細は以下のURLからご覧になれます。
https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/international-day-for-biological-diversity-2023-symposium.html#overview