【主催事業】3月4日(土) 講座「いばらきの有機農業の今 ―政策の動向と営農の事例―」
◆終了しました。参加者数は23名(対面で12名、オンラインで11名。スタッフを除く)、お住まいまたは勤務地は茨城県北・県央・県南地域、県外の方々です。ありがとうございました。
全国有数の農業地域・茨城県では現在、『第3期有機農業推進計画』のもと、「いばらきオーガニックステップアップ事業」、「いばらきオーガニック推進ネットワーク」の設置・運営等、有機農業を支援する取組みが継続的に行われています。 一方、市町村レベルでも、常陸大宮市において、昨年3月に新たに『常陸大宮市有機農業推進計画』が策定され、同計画には推進モデル地区の設定、農業者に対する栽培技術や必要な機械・施設の整備支援、有機農産物の流通販売・消費の促進等、各種方策が盛り込まれています。 本講座はこうした最近の茨城県内の有機農業政策の動き、また有機農業の実際について学ぶ内容です。 講師には有機農業に造詣が深い、茨城大学農学部教授の小松﨑将一さんをお招きします。 県外在住の方、農家以外の方のご参加も歓迎します。変動する社会のなか、今後の営農や日々の暮らし等について、ヒントを得ませんか? 冒頭では、県北の有機農産物等も紹介します。 ※有機農産物等:有機JAS認証は未取得であっても、長年有機農業を営まれている農家の生産物、並びにその生産物を材料とした加工品を含みます。